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囲碁日記


1.はじめに 2007年6月18日UP
2.終盤より序盤 2007年6月18日UP
3.知識だけでは駄目 2007年6月18日UP


1.はじめに


囲碁をしてると、色んなことを考えたり思ったりするので、
そのことを書いてみようと思う

僕の囲碁暦はまだ1ヶ月(2007年6月18日現在)である

恐らく、まだまだ10級以下なので、間違った理解をしてることも
たくさんあると思う

しかし、囲碁というものがよくわかってから書いたのでは、
その間違いを記しておくことができなくなってしまうだろう

なので、恐らく間違いだらけであったり、物凄く当たり前のことを、
さも自分で大発見したかのような考察/日記になると思いますが、

上級者の方は、「素人はこんな勘違いをするんだ〜」とか、
初心者の方は、「こんな勘違いをしてたやつが、こういうことを考えてるうちに、
上達していったんだ〜」とか励みになってもらえば幸いです
(そのうち上達するはず><)

僕が間違ってるのを見つけたら、違うよ〜とか、
それはあってるよ〜とか、掲示板メールに書いていただければ
非常に嬉しいです

ちなみに、今現在どれくらい囲碁に関わっているかというと、
大体1週間で、電車の中で棋書を一冊程度読む&
週末に、将棋道場において、片手間に囲碁を何局か打つ

といった感じです

というわけで、大体1週間に一度を目処に更新していきます

(後日加筆修正の予定)



最終更新日 2007/06/18


2.終盤より序盤


将棋において、一手の価値は、「序盤<中盤<<終盤」である

なので、できるだけ暇な(=一手の価値の低い)序盤のうちに、玉を固めたり、
攻撃態勢を整えたりしておく

駒がぶつかった中盤以降どんどん忙しくなり(=一手の価値が大きくなり)、
終盤のちょっとした緩い手が敗着手になったりする

「序盤なんて、悪くならなきゃ何さしてもよい。将棋は終盤である」
と豪語する人も多い

ところが、囲碁は「序盤の方が一手の価値が大きい」

大雑把に言えば、はじめのうちは、
1手で10目程度の価値のある手を打てるし、打つべき

で、手数が進むごとにどんどん大きな価値のある手を打てなくなり、
最後の小ヨセになれば、一手で1目の価値があれば打ったりする

(勿論、大石の取り合いになった場合とか、例外はあるだろうけど)

なので、ちゃんと布石とその意味合いをしっかり学ぼうと思う



掲載日 2007/06/18


3.知識だけは駄目


早速だが下の図を見て頂きたい



僕が昨日打った、13路4子置きの部分図(僕:黒)である

おなじみの三々基本定石から、1Gの下がりを黒が打ったにも関わらず、
白が手抜いたところである

三々基本定石から、2手白が手抜けば死ぬってことを、
僕は本で読んだ知識として知ってました

ところが実戦では、当然のように僕が間違ってしまい、
白に生きられました・・・

まぁ、改まって書くのも恥ずかしいんですが、
本で読んだ知識だけじゃ駄目で、
しっかり自分の頭を使って考えなければならないという、
当たり前のことを痛切に感じました><



掲載日 2007/06/18



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